TAKAYAソロ3〜6(完全自己満作品)


今にも消えてしまいそうな究極に不安定で究極に芯のある夢幻階段を登り続ける。
フュージョン系要素とメタルの要素を持つ、落ち着いているようで落ち着きのない夢幻の世界。

TAKAYA 5/夢幻∞階段
※試聴音源は容量を抑える為1/20に圧縮していますので実際よりも音質は劣ります
試聴は1分〜2分程度です(曲名をクリックすると試聴できます)
曲名がこの色(紫色)のものはフルコーラスで試聴できます。
(フルコーラス試聴はファイルサイズが大きいので速度環境によってはダウンロードに時間がかかる場合がございます)
1: FLASHBACK  8:27
2: SAMURAI  6:07
3: REASON  5:46
4:FREEDOM  5:34
5: G-COBRA  7:31
6:FROST  7:34
7: KANDELAAR  6:21
8: BIGINNING OF THE END
  4:41
9: 夢幻∞階段  13:24
メタル系
R・M・P
ピアノ曲
爽POP
メタル系
POP・F
ピアノ曲
SE

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■MENU  
 
アーティスト:TAKAYAソロ/ジャンル:ロック(インスト)
Produced by TAKAYA / Music composed by TAKAYA
Recorded & mixed by TAKAYA at Studio[SPACE-T1]
Drums,Piano,Keyboards,Programming,etc : TAKAYA


アルバム解説

※以下の文章は、何年か前に書き残した文章です。

 ◆2003年1月から製作を始め、約9ヶ月で完成。曲数は9曲と少なく感じるかもだが、何故か合計時間は65分半。つまり長い曲がわりと多いと(?笑)
 今回のアルバムは以前までと比べると少〜し全体的に落ち着いた感じかも知れない。とはいえドラムは相変わらずツーバス踏みすぎって説ですけどねぇ(笑)
 まぁ以前と同様ツーバス系好きドンと来い!(笑)って感じである(笑)どっちにせよ自分的に最高に満足いく仕上がりとなった♪
 何故に以前よりも落ち着いたものに仕上がったかは自分でもよく解らないものであるが、やはり音はその「時間」の中の「精神」がリアルに現れるものである。今年は自分にとって自分の中で少々ハズレ年ともいえるのではないかと思うような、浮かない年となった。…しかしこの精神状態をいかにプラスにする(=音という形に変換)かにより、その感情は無駄なものにはならないのである。そしてそんな中から生まれた「音」も決してネガティブなものではなく、むしろ闇の中のかすかな光とでもいいますか、そういうものが確実に気持ちの中(=音)に存在する。待つのは光か、やはり闇なのか、そんなコトは解らず、ただ、今にも消えてしまいそうな究極に不安定で、究極に芯のある…夢幻階段を登り続けるのである。

 ◆試聴を聴いて「どこが落ち着いているんだ?」と突っ込んだ人は、4枚目以前のアルバムも要チェキでござる(笑)
 このアルバムは結構バラエティーに富んでいて、TAKAYAお得意路線のTAKAYA節のお馴染みな感じといえる「FLASHBACK」からこのアルバムは幕をあけるが、この一曲目のような「トんだ」曲が他には少ないのがこのアルバムの意外なところ。1・2曲目は「TAKAYAらしい!」という雰囲気でにぎやかに始まるが、3曲目はピアノ曲、4曲目「Freedom」はTAKAYAとは思えないほどに爽やかなポップ系(笑)。5曲目はTAKAYAっぽいにぎやかな曲とはいえ今までの作品の中で少し異色の雰囲気放つ曲である。6曲目「FROST」は完全にフュージョン系寄りな落ち着いた曲で、7曲目はピアノ曲。アルバムタイトルになっているラストの「夢幻∞階段」も、テンポが非常に落ち着いていて私にしては珍しくわりと「安心感」をもって聴ける一曲だ。ラストの一つ前の曲は、このアルバムの全曲のあらゆる雰囲気を匂わせるような曲に作ってあり、「アルバム」としての作品の楽しさも盛り込んだりできたと思う。

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